トラブル別ソリューション
インターホンのモニターが表示されない
「来客があったのにモニター画面が映らず、誰が来ているのか分からない」「突然フリーズして操作できなくなった」など、インターホンのモニター不具合は、防犯面や来客対応に不安を与えるトラブルです。特にオフィスでは、映像が確認できない状態がセキュリティ低下につながる恐れがあります。
多くの場合、モニターが映らない原因は致命的な故障ではなく、電源や配線といった基本的な部分にあります。本記事では、インターホンのモニターが映らなくなる主な要因を整理し、業者に依頼する前に確認しておきたいポイントと対処方法を順を追って解説します。

トラブルの解決方法
電源状態と初期設定を確認する
モニターが映らない場合、まずは電源と基本設定の確認から行いましょう。インターホン親機の電源が入っているか、誤って「画面オフ」や省電力設定になっていないかをチェックしてください。
電池式の子機(玄関側ユニットなど)を使用している場合は、電池残量が不足していないかを確認し、必要に応じて交換します。電源ランプが点灯していない、操作ボタンが反応しないといった症状がある場合は、電源供給自体が遮断されている可能性が高いため、コンセントやブレーカーの状態も併せて確認しましょう。
機器の再起動(リセット)を行う
一時的なシステムエラーが原因の場合、インターホンの再起動で改善することがあります。スマートフォンやパソコンと同様に、インターホンも長時間稼働し続けることで動作が不安定になるケースがあります。
再起動の方法は機種ごとに異なりますが、一般的には電源ボタンやリセット操作を行い、数分後に電源を入れ直します。再起動後は、玄関側の子機から呼び出し操作を行い、モニター映像が正常に表示されるかを確認してください。
配線・接続部分を確認する
モニターが映らない、または映像に乱れが出る場合は、配線の不具合が影響している可能性もあります。親機と子機を接続するケーブルが、移設作業や内装工事の際に傷ついていたり、端子部分が緩んでいたりするケースは少なくありません。
親機側の端子カバーを開け、ケーブルが確実に固定されているか確認しましょう。配線自体が古くなっている場合、映像信号が安定せず、画面が映らなくなることもあります。外見上に大きな損傷がなくても、長年の使用による劣化が原因となることがあるため、配線ルート全体を注意深く確認することが大切です。壁内や配管内に配線が収納されている場合は、インターホンと配線工事の両方に対応できる専門業者へ相談すると安心です。
専門業者による点検・修理を依頼する
ここまでの確認を行っても改善しない場合、機器本体の故障や配線の断線など、専門的な対応が必要な可能性があります。無理に分解や配線作業を行うと、症状を悪化させるだけでなく、感電などの危険も伴います。
機種名やメーカーを確認したうえで、販売店やメーカーのサポート、もしくは専門業者へ点検・修理を依頼しましょう。設置から10年以上経過しているインターホンの部品は、劣化や供給終了の可能性もあるため、防犯性能に優れた新しい機種への交換を検討するのも一つの選択肢です。
インターホン・配線工事のご相談は群馬配線工事.comにご相談ください
インターホンのモニターが映らないトラブルは、オフィスの安全管理や業務の円滑な運営に大きく影響します。簡単な確認作業で改善しない場合、内部基板の故障や配線トラブルなど、専門知識が必要な原因が潜んでいることも少なくありません。
群馬配線工事.comでは、インターホンの設置・修理・交換から配線工事まで一貫して対応しています。点検のみのご相談から最新機種への入れ替えまで、お困りの際はお気軽にお問い合わせください。
